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喪失感をうち崩す!うつ治療に必要不可欠な3つのポイント

うつ 治療

 

心の病として認知されつつある「うつ病」。表面に現れないこともあり、まだまだ誤解されてしまう厄介な病気でもあり、本人だけでの完治が難しいという側面もあります。

 

そんなうつ病ですが、どのようにして治療していくのでしょうか?

 

 

うつ治療に重要な3つのポイント

 

うつ 治療

 

うつ病を患う多くの患者さんは、責任感が強いという共通点があります。責任感が強いので、体調が優れなくても会社や学校、そして家事に取り組もうとします。

 

そして責任感が強いので、精神的に大変な仕事でも「自分がやらなきゃ!」という思いで行動をします。

 

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これは大変素晴らしいのですが、うつになりやすい特徴をもはらんでいるので注意が必要です。

 

うつの治療は、十分な休養とくすりによる治療、そして精神療法の3つの柱を基本としています。

 

 

責任感が強い人ほどうつになりやすい

 

うつ 治療

 

うつの患者さんは、中々休みを取ろうとしません。身体的にも精神的にもストレスがかかった状態では、十分な治療効果というものは期待ができないんですね。

 

ときには休職という選択が大切になるのですが、本人がその選択をすることは難しいでしょう。それだけうつの患者さんは責任感が強い場合がほとんどなのです。

 

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そのため医師が「休養が必要だ」と診断をした場合、まずは家族にその事情を説明します。そして周囲の人が「今は休んだほうが良い」という考えを伝える必要があるでしょう。

 

休むことが悪だと思い込んでいる患者さんは、家族などから言われると、案外受け入れやすくなりこころの負担も軽くなります。

 

ストレスがかかる場所から少しだけ距離を置くだけでも、十分なこころの休養になります。

 

 

うつ患者は精神科に抵抗を持っている

 

多くの人は精神科に抵抗感を抱いています。「私は別におかしくない!」とうつ病の方は、意地を張りがちになりますが、心の病も普通の病気と同じように、くすりを使って治療をするという考え方はもはや主流です。

 

心が少し乱れている傾向にありますので、その異常を治すための「抗うつ薬」という種類が有効であると考えられています。

 

現在世界中で使われている抗うつ薬として有名なのがSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と呼ばれるもの。

 

幸せホルモンであるセロトニンの量を調節するように働きかけます。副作用が比較的少ないというのも世界で使われている理由でもあります。

 

 

精神的療法が必要なワケとは

 

うつ 治療

 

うつ病の治療としての精神療法は、特に「ぶり返し」に効果的だと言われています。精神療法の中には「認知的行動療法」というものがあり、これは患者さんによく見られる「否定的な思考パターン」を整理するというもの。

 

考え方をプラス思考にさせる精神療法は、周囲の人があれこれ言っても、素直に受け入れないものです。それを医師からうつ病を再発させないための処置だといわれると、患者さんも素直に受け入れる場合が多いとされます。

 

 

うつ病は心の病として広く認知されています。ですが、まだまだ「自分には関係ない」と思っている人が多いのも現状です。

 

しかし誰でも風邪をひくように、うつ病は誰にでも発症する可能性があります。治療方法などを元気なときに確認しておき、いざという場合の参考にしてみる必要はあるでしょう。