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心的外傷後ストレス障害(ptsd)の治療に役立つな2つの方法

心的外傷後ストレス障害 ptsd 治療

 

人間は生活をしていると、様々な不運に見舞われることがあります。地震などの自然災害から、事件、事故、火事などによる生命の危機は計り知れない恐怖を与えます。

 

それは人間の心を簡単に壊すほどの威力を持っており、そうした体験をした後に人は「心的外傷後ストレス障害」、いわゆる「ptsd」を発症します。

 

この治療はどのように進めていくのでしょうか?

 

 

ptsdの特徴

 

心的外傷後ストレス障害 ptsd 治療

 

心的外傷後ストレス障害(ptsd)ですが、特徴として体験した生命を脅かす恐怖が、日常の様々な場面で突如としてフラッシュバックします。

 

動悸や息切れ、頭痛や吐き気などを引き起こし、気持ちを落ち着けるのが難しいとされているのです。

 

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患者さんは、トラウマ体験を思い出すのを避けようと必死になります。

 

その行動はかなり激しくなり、同じ自然災害で近くの人は亡くなったのに、自分は生きているという罪悪感をも抱くようになり、無気力感、そして生きる価値は無いんだという考えにまで及ぶ場合があります。

 

そのため、心的外傷後ストレス障害の治療は、主に精神療法と薬物療法の2つの柱を中心として進めていきます。

 

 

ptsdの治療で重要な精神療法

 

心的外傷後ストレス障害 ptsd 治療

 

精神療法というのは、心的外傷後ストレス障害に頻繁に現れるフラッシュバックを、少しずつ減少させていくための治療になります。

 

多くは専門医と患者さんによる1対1の話し合いを通じて、こころを落ち着かせていきます。

 

トラウマの記憶に強い不安感を抱く患者さんが多いので、心的外傷後ストレス障害の治療において特に重要な役割を担うのが精神療法とされているのです。

 

 

治療としての薬物療法

 

心的外傷後ストレス障害の治療としての薬物療法は、抗うつ薬を使う場合が多いです。

 

もっとも使われているのはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と呼ばれるもので、こころを落ち着かせる作用を持ちます。

 

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ただし副作用によって、気持ちがぶり返すなどの恐れもあるので、全員に服用できるかはまだまだ疑問が残るようです。

 

基本的には、精神療法を行い問題ないと判断した場合に、抗うつ薬を服用させて気持ちを落ち着かせて治療をしていきます。

 

 

ptsdは周囲の理解とケアが必要

 

心的外傷後ストレス障害 ptsd 治療

 

心的外傷ストレス障害、通称ptsdは、言葉は広く認知されていてもまだまだ受け入れられていないのも特徴です。フラッシュバックする記憶がすさまじく、その日は1日も動けないということは十分にありえます。

 

そこで会社を休もうとすると、嫌な顔をされたり最悪の場合はクビになることもありえるのです。こころの病は、表面に現れるものではありませんので、理解されにくいという特徴があり、その現実がさらに患者さんを悪化させてしまいます。

 

治療は専門医に任せるというスタンスも重要ですが、日常生活における周囲の理解とケアもかなり大切だとされています。

 

 

心的外傷後ストレス障害はを発症するのは、日本では全人口のおよそ1%程度だと言われています。こころの病は完治が難しいとされていますので、周囲の手助けが必須でしょう。

 

考え方や行動などを理解して、柔軟な対応が求められます。